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美味しいって何だろう?

こんにちは、さいたま口腔リハビリテーション歯科クリニックです。

摂食嚥下に携わっていると食べ物を認識してから捕食して咀嚼、送り込み、嚥下反射、といった項目に注目して評価したり維持、改善できるようなアプローチを考えます。

そもそも人にとっての食べ物を食べる喜びと言うのは体内に取り込まれてエネルギーとなって生体活動を支える目的だけでは無く、料理と言う概念が生まれた事により複雑な構成に変わってきて美味しいと言う感覚によって認知される事になります。


美味しさの構成は何かと調べてみると

・味覚(味蕾細胞によって認知される甘味、塩味、酸味、苦味、旨味などがあります)

・香り 嗅覚  食欲をそそられる匂い 過去の記憶を思い出す

・温度 触覚  あったかい 冷たい

・テクスチャー 触覚 サクサク噛む感覚 溶けるような食感

・外観 視覚  見た目が食欲をそそられる 美しい 過去の記憶を思い出す

・音  聴覚  咀嚼音


飲み込んで体内に取り込まれるまでの過程がほとんどで、脳内麻薬様物質の関与が考えられるとされている。うまく飲み込めない方へのアプローチとしてこれらの過程を駆使して少しでも喜んでもらえるよう現在試行錯誤しています。

小さい頃嫌いで食べれなかった食べ物も大人になると美味しいと感じたり、あんなに好きだった食べ物が食べたくなったり美味しさとは本当にわからないものです。体が今必要なものを選択しているのかも知れません、前回のブログでもアップしましたが食べる側にある要因というものも重要なのだと思います。患者さんの状態、環境、季節も考慮した対応も考えたいと思います。





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