こんにちは、さいたま口腔リハビリテーション歯科クリニックです。
現在、日本は大変な状況になっていますが、皆で力を合わせて協力をしましょう!
当院のコンセプトである「生涯美味しく食べる」に特化した治療や取り組みは現在は制限されているので情報発信でお役に立てればと思い、お口に関するコラムの更新を続けますのでよろしくお願い致します。
80歳で20本の歯があれば「生涯おいしく食べる」ことができるのかというと、必ずしもそうではありません。
少し昔、CMで登場した100歳のきんさんとぎんさん。きんさんの歯は0本、ぎんさんは4本でした。それでもお二人はお刺身が好物で、ぎんさんはフライドチキンもよく食べていたそうです。歯が十分になくても噛めて食べられる高齢者がいる、と当時は歯科医の間で話題になったそうです。
お二人は舌や唇、口を動かす力などが保たれ、歯の欠損を補っていたとみられます。
その一方、歯がたくさんある方でも、口のまわりの筋肉が落ちてしまい、噛んだり飲み込んだりがうまく出来ないケースもあります。
生涯おいしく食べられようになるためには、歯の本数に加えて口全体の働きに着目した対策をとる必要があります。
そのような対策につきましても、当院では歯科医師、管理栄養士、歯科衛生士からご提案させていただいてます。
