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摂食嚥下障害を疑う症状

こんにちは、さいたま口腔リハビリテーション歯科クリニックです。

嚥下障害を疑う場合ただ単にむせるといった症状だけではありません、摂食嚥下は全身状態の把握が重要で、発熱、脱水、低栄養の徴候(皮膚や粘膜の乾燥、頻脈、浮腫)がみられます。

呼吸器症状としては湿性咳(痰が絡んだような咳)や誤嚥性肺炎を疑うような症状があります。

口腔内症状としては食物残渣、口唇からの食物の漏れ、口腔内の乾燥などがあります。


こういった症状以外にも食事の観察(ミールラウンド)が非常に重要で食べるときの姿勢、食べ物の運び方、食べこぼしの有無、咀嚼運動から嚥下までの流れ、一口量、むせ、食べるスピードなど様々な要素を観察すると早期に変化を発見することが出来ます。


また脳卒中の後遺症や認知症が進むと失認(食べ物を認識出来なくなる)失行(食べて飲み込むというパターンを忘れてしまう)と言った障害が出ると機能的には維持されていてもお口の中で溜め込んだりしてお食事にとても時間がかかることもあります。


摂食嚥下障害が疑われた場合はまずは簡単なスクリーニング検査を行い、必要があればVE、VFといった検査を行います。お困りの方は是非ご相談ください。